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等級認定にかかわる診断書

医者と看護師

等級や加入保険でもらえる金額は変わる

うつ病における障害年金の申請の際に必要な診断書は、精神科の主治医に書いてもらうもので、書き方のテクニックというものがあります。重要なのは、日常生活の能力の判定と日常生活の能力の程度です。主治医が本人の生活状況を細かく把握することは難しいため、聞き取りにより、その回答内容を記入することになります。申請が通るポイントは、単身で生活することが可能かということです。医者の質問に対して、できる、大丈夫と答えるときには、自分でできるのか、家族や援助者がいるからできるのかを正しく回答することが大事になります。たとえば、適切な食事の項目に関して、毎食同じものだけを食べたり、誰かに声をかけてもらわないと食事をしない、ヘルパーなど配食サービスを利用しないと食事ができていないケースは、できている、大丈夫とは言えません。加えて、身辺の清潔保持の項目では、声をかけられないと入浴や歯磨きをしない、部屋を片付けない、あるいは自分でごみの始末ができない時も同様です。ほかにも、通院と服薬の項目では、薬の飲み忘れ、通院を億劫に感じて怠ることが頻繁にある時には、できているとはいえません。そのほか、単身での生活が難しい、自分を支えてくれる家族がすでに高齢の場合も該当します。また、うつ病によくみられる自傷および自殺など常に家族の監視が必要な場合も障害年金の受給が望ましいとされるケースです。
うつ病により障害年金の支給が決定すると、どれぐらいの金額を受け取ることができるかがわかります。国民年金加入者は、障害基礎年金を受け取ることになりますが、年度により変動があるものの一律に定額が支給される仕組みです。うつ病の治療の経済的な助けとなります。障害厚生年金の計算式には、報酬比例年金額という部分がありますが、これは加入月数や給与の金額に比例して年金額も変動することを指します。保険料を多く納めた分は、年金の受給金額に反映されて、受け取る金額も多くなるということです。報酬比例年金額というと難しく感じますが、1級と3級では大きな差があり、等級によって月に6万円から16万円ほどが受給の目安です。また、3級の障害厚生年金には、最低保証額として年額57万9700円があり、被保険者期間が300月に満たない場合には、すべて300月として増額し計算されることになっています。障害年金は、初診日時点で国民年金、厚生年金のどちらに加入していたかにより金額が異なる仕組みです。1級または2級の障害厚生年金を受けられる時には、障害基礎年金も合わせて受け取ることができ、3級の障害厚生年金と障害手当金は、障害厚生年金独自の給付です。そして、障害基礎年金には、子の加算が、障害厚生年金には配偶者の加給年金が、対象者がいる場合にのみ加算されます。同一の子を対象とした児童扶養手当と障害年金の子の加算は、障害年金の子加算が優先されます。

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